日本人の三人に一人は患ったことがあるという痔
それほど多いのであれば、職場や学校ではまわりは痔で悩んでいる方ばかりじゃないかと思われます
しかしながら、痔を患っている方というのは、そんなに身近にはいないのではないでしょうか
病気の部位が部位だけに、それほど積極的に話す人がいないのと、悪化しない状態で、こう着状態を保っている人もいらっしゃるのかもしれません。
当ブログでは、アラ50のサラリーマンで内痔核、肛門ポリープの罹患から入院・手術、退院後の治療から、通院中の肛門周囲膿瘍、緊急手術、シートン法の実施、通院終了までをあますことなく、実体験だけを赤裸々につづります。
内痔核罹患後の誤った対処による悪化、初めての大腸内視鏡検査、内痔核根治手術のための入院、入院中の大量出血、手術後のトイレのつらさや痛み、退院後の経過、通院途中での肛門周囲膿瘍の罹患と緊急手術、そして痔ろうの治療方法であるシートン法の実施と、実生活での体験です。
痔はほっておいても決してよくはなりません
また誤った対処をすればするほど悪化していきます
肛門というデリケートな部分だけに、なかなか身近な人に相談できないことも多々あるかと思います。
当ブログ内は、実体験をそのまま記載してあります。
なかにはお見苦しい描写、お聞き苦しい言葉など、ご気分を害すような記事も記載してありますが、真実の姿そのままです。
痔じゃないかなと心配しているが、病院へ行くのをためらっている方
手術が決まって、どうなるのだろうと不安に思っている方
私の体験が少しでも参考になればと思います。